製品は米国全50州、プエルトリコ、グアム、サイパンで販売されました。
グラノーラやシリアルが朝食の定番なら、食品庫をチェックした方がいいかもしれません。米国食品医薬品局(FDA)のプレスリリースによると、クエーカーオーツはサルモネラ菌汚染の可能性があるため、グラノーラバーとグラノーラシリアルの全国的なリコールを発表しました。
リコール対象には、クエーカー ビッグ チューイー バー チョコレート チップ、クエーカー オン ザ ゴー スナック ミックス、クエーカー パフド グラノーラ アップル シナモン シリアル、クエーカー シンプリー グラノーラ オーツ、ハニー & アーモンド シリアルなど、同ブランドの 40 種類以上の製品が含まれています。また、このリコールは、クエーカー オーツ グラノーラ バーが含まれている可能性のある特定のフリトレー スナック ボックスにも適用されます。
当該製品は、米国全 50 州、プエルトリコ、グアム、サイパンで販売されていました。リコールが広範囲に及んでいるにもかかわらず、クエーカー オーツ社は、リコール対象製品に関連する疾病の報告を一切受けていません。
FDA によると、サルモネラ菌は、幼児、虚弱者、高齢者、免疫力が弱っている人に重篤な、時には致命的な感染症を引き起こす可能性のある細菌です。この細菌に感染した健康な人は、発熱、下痢、吐き気、嘔吐、腹痛などの症状を経験することがよくあります。